大阪と京都にあるカウンセリング機関(臨床心理士)/女性ライフサイクル研究所フェリアン。講演・研修、研究・執筆活動なども行っています。

ご存じのようにフェリアンのエッセイは、スタッフが持ち回りで書いている。

季節の移ろい、日常のささやかな出来事、感じていることや考えていること、ふと思ったことや懐かしい思い出、時には社会や時代についてなどなど、とてもバラエティに富んでいる。数えてみると2014年からなんと!90本近くになる。みんな頑張ってるよね~!!←得意の自画自賛(=社風 笑 )

選ぶテーマや文章にもスタッフそれぞれの人となりや感性が感じられ、読みながらじ~んとしたり、くすっと笑ったり、なるほど~と感心したり勉強になったりで、わたし自身も毎回とても楽しみにしている。

そして少しでも良いものになるようにとの思いで、サイトやfacebookにUPする際は、そのエッセイのイメージに合った写真を添える。

エッセイと写真が書き手によって最初から決まっているものもあれば、写真はお任せ~もありで、どんな写真がいいかな~と考えたり迷ったり、わたしもウォーキングで見つけた小さな草花や木々の写真、旅先での写真を提供することもある。スタッフそれぞれ、通勤時に見つけたひとこまを撮りラインで送ったり、旅行や出張先での風景など撮りためておいたりして、それらの写真を見せてもらえるのも楽しみのひとつだ。

今は、iphoneですぐ写真や動画が撮れ、保存でき、見せ合い、何かの時にすぐに使え、不特定多数人にも見てもらえるツールも複数ある。かつては写真といえばカメラで写し、現像に出し、取りに行くまで数日かかった時代の人間(私)にとっては、この技術の進歩にいまだに驚く。

しかし考えてみると、エッセイから写真を選ぶことはあっても、写真選びをしてからエッセイを書くということはあまりない。

今回わたしには、ぜひどこかで使いたいと思っていた1枚の写真があった。ウォーキングの途中に空地で見つけた珍しい白いタンポポの写真だ。普段よく見かける黄色いタンポポと違い、凛としていて淡いクリーム色ではっと目を引いた。そしてまた、この写真が良く撮れている!!←またしても得意の自画自賛(笑)

調べてみると、タンポポの中でも珍しい多年生のシロバナタンポポで、日本に昔からある在来種だという。黄色いセイヨウタンポポに押されて、見ることがなかなかないとも言われている。

なんだかいい感じ!このシロバナタンポポの写真に合う話はないかな~。
いろいろと思いを巡らしてみた。しかし残念、この写真にあう話がみつからない。ん!?けれどもなんかいい具合に紙面が埋まってきている・・・!?

新緑がまぶしいこの季節、どこに行ってもたくさんの花々が咲き乱れ、澄み渡った真っ青な空を仰ぎ見ることも多いだろう。でも、ちょっと下を向いて歩いてみませんか。これまで気づかず通り過ぎていた小さく可憐な草花に出会えますよ。なーんて。今回のエッセイ、こんなところでどうでしょう(笑)。                          (2017年5月)