カウンセリング

EMDR

フェリアン大阪・京都ではEMDRによるカウンセリングを行っています。

EMDR とは

眼球運動などを通して、トラウマ(心が傷つく体験)の記憶を処理する方法です。
WHO(世界保健機関)のガイドラインでも、EMDRは、児童、思春期、成人のPTSDへの療法として推奨されています。

EMDR を受けるとどのような効果が期待できるか

脳には情報を処理する能力がありますが、トラウマが起こったとき、脳の情報処理が滞ってしまい、トラウマはそのときの情景、音、考え、感情と一緒に、神経系のなかに閉じこめられてしまっていると考えられています。EMDR は、眼球運動などを通して神経系の鍵を開けて、滞ったものをもう一度スムースに処理できるよう助けます。これにより、侵入的なイメージやトラウマの記憶と結びついた不快な感覚などが軽減します。しかし、なぜそうなるのかは、まだ解明されてはいません。

どんな人に役に立つのか?

私たちは、日常を送る中で、さまざまな嫌な体験、ショックを受けるような出来事に遭遇します。虐待、暴力、セクハラ、性被害、犯罪、事故、DV、いじめ、中絶、自然災害・・・。直後は、思い出しては嫌な気持ちがしたり、そのことにまつわる嫌な夢を見たり、寝付けなくなったりすることがあります。しかし、多くの場合は、時と共に薄れていき、思い出すことも減っていくでしょう。たとえ思い出しても、それほど強い感情がぶり返すことはなくなっていきます。

しかし、時と共に薄れて楽にならない場合があります。出来事があった後に、1ヶ月たっても、過覚醒(睡眠障害、過度の警戒心、集中困難など)、再体験(フラッシュバック、悪夢など)、麻痺・回避(現実感がわかない、思い出せない、引きこもる)などの症状が続く場合は、PTSD(外傷後ストレス障害)の可能性があります。EMDR は、このような場合に適用されます。

EMDR は即効性があり、効果の維持が期待できる強力な方法ですが、すべての人に効果があるというわけではなく、中には変化が起こらない人もいます。

EMDR の準備、その他

EMDRは準備のセッションの後、処理に入ります。処理を行うセッションは、90分でご予約頂きます。(料金10,000-15,000円 担当者によって料金が異なります。)

セッション中やセッション後に、一時的に、苦痛な感情や身体感覚がよみがえり、苦痛が強まることもあります。このため、EMDR を実施するに当たって、生活環境が安定している必要があります。準備段階で、自己コントロールや、リラクゼーションの方法を身につけていただきます。

あなたの問題に EMDR が役に立つかどうか、カウンセラーにご相談下さい。

EMDRを実施しているカウンセラーは、窪田(EMDR トレーニングレベル2修了)、下地(EMDR weekend1修了)、今井(EMDR weekend1修了)です。

日本EMDR学会のサイトはこちらです。

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