お知らせ
女性ライフサイクル研究24号『抵抗とレジリエンス』を出版(2015年5月)
年報:女性ライフサイクル研究第24号では、『抵抗とレジリエンス』をテーマに特集を組みました。
現在、私たちを取り巻く社会状況は、見えない大きな力によって、押し流されていっているように感じます。その中で、方向を見失わないためには、逆境に歯向かい拒むことを意味する抵抗と、逆境を受け入れ適応することを意味するレジリエンスの両面を持ち、ぶれることなくしなやかにあることが必要なのではないでしょうか。
本書では、震災、子ども、教育、カップル、戦争などについて、抵抗とレジリエンスの視点から考察しました。執筆者はそれぞれのテーマをもとに自らの実践や立ち位置を振り返り、自分たちにできることを模索しています。
「抵抗とレジリエンス―ぶれることなくしなやかに」
①抵抗とレジリエンス-3.11後を生きるために
立命館大学・女性ライフサイクル研究所 村本邦子
②逆境を生き抜く子どもへの支援-「子どもの里」のレジリエンスと抵抗に学ぶ
女性ライフサイクル研究所 西 順子
③子どものレジリエンス-「発達障害」という診断の裏で
女性ライフサイクル研究所フェリアン 森﨑和代
④心理臨床家としての抵抗とレジリエンス
女性ライフサイクル研究所フェリアン 小田裕子
⑤思考停止・行動停止に導く教育への抵抗
女性ライフサイクル研究所フェリアン 窪田容子
⑥私らしさを阻むものへの抵抗とレジリエンス-「夫婦別姓」の観点から
女性ライフサイクル研究所フェリアン 下地久美子
⑦戦争に抵抗し続けること-女たちの戦争協力とその振り返りから考える
女性ライフサイクル研究所フェリアン 津村 薫
⑧元日本兵の子どもたちの探求
東京都福祉保健局障害者施策推進部 島本優子