カウンセリング

認知行動療法

フェリアン大阪・京都では、認知行動療法によるカウンセリングを行っています。

認知行動療法とは

主に行動や、認知(捉え方や考え方)にアプローチすることで、心の問題を解決するカウンセリングの方法です。抑うつ状態、うつ病、不安障害(パニック障害、対人恐怖、強迫性障害など)、感情の問題(不安、イライラ、怒り、落ち込み)、過食症、その他様々な問題に適用されます。マイナス思考、悲観的、落ち込みやすい傾向がある人は、生きづらさを抱えていることがしばしばありますが、このような心の持ち方や考え方の癖を変えたい場合にも行うこともあります。あなたの問題に認知行動療法が役に立つかどうか、カウンセラーにご相談下さい。

どんな心の問題を解決するのに役立つのでしょうか?

抑うつ状態、うつ病、不安障害(パニック障害、対人恐怖、強迫性障害など)、感情の問題(不安、イライラ、怒り、落ち込み)、過食症、その他様々な問題に適用されます。 マイナス思考、悲観的、落ち込みやすい傾向がある人は、生きづらさを抱えていることがしばしばありますが、このような心の持ち方や考え方の癖を変えたい場合にも行うこともあります。 あなたの抱える問題に認知行動療法が役に立つかどうか、カウンセラーにご相談下さい。

認知行動療法は具体的にどのように進められるのですか?

その人によって、また抱える問題によって、進め方は様々です。 一般的には、まずは、困っていること、悩んでいることを明らかにします。 次に、どのようになりたいのかという目標を明確にします。そして、目標に向けて、カウンセラーと相談しながら、様々な方法を試みたり、練習したりします。その方法は大きく、行動へのアプローチと、認知へのアプローチに分けられます。

行動へのアプローチとは?

例えば不安に関わる症状(パニック障害、過呼吸など)が出ているなら、呼吸法やリラクセーションの方法を身につけることも役に立つでしょう。抑うつ状態にある場合は、活動量が減っていきがちですが、適切に行動してみることで気分が変わっていくこともあります。怒りの感情のコントロールに問題があるなら、状況を変える工夫や、怒りの行動への対処法を身につけること、怒りをため込むのではなく適切な方法で表現することを学ぶことは効果的です。

自分の行動を自己観察したり、毎日の行動計画を立てたり、問題への対処法のレパートリーを増やしたり、予行演習をすることもあります。気持ちを相手に上手く伝える練習や、優先順位をつける練習、問題を少しずつ解決していく方法を練習することもあります。 食事や睡眠、運動、ストレスや心配事など、他の要素が、様々な症状の原因となっていることもあります。そのような場合には、ライフスタイルを改善したり、ストレスに対処していく方法を身につけていくことになります。

認知へのアプローチとは?

物事の捉え方、考え方のくせが、問題に大きな影響を及ぼしていることが、しばしばあります。抑うつ気分やうつ病の場合は、特にそうです。 知らず知らずに身につけてしまった捉え方考え方を、カウンセラーと共に検討し、別の捉え方や考え方ができないかどうか考えていきます。捉え方、考え方は、長年の生活の中で身についた習慣ですので、変えることは簡単なことではありません。あなたを苦しめている捉え方、考え方を見極め、新しい捉え方、考え方を繰り返し練習することが必要です。フェリアン大阪・京都のカウンセリングでは、そのお手伝いをさせて頂きます。

認知について詳しくはこちらをご覧ください。

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