講師・カウンセラー紹介
桑田道子(講師)
プロフィール
フェリアン所長
特定非営利活動法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワークVi-Project(子どものための面会・交流プロジェクト)代表
同法人副理事長
略歴
立命館大学法学部法学科卒業
立命館大学大学院応用人間科学研究科修士課程修了(人間科学修士)
家族法、社会保障法をバックグラウンドとして、対人援助実践学を研究。家族支援、子連れ離婚・再婚の分野で当事者支援に携わり、援助職のための研修を行政、法人、児童相談所や裁判所等で行い、大学非常勤講師(家族心理学、メンタルヘルス等)を務める。
★高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉、相談支援等従事者研修/行政、各種法人、社会福祉協議会、地域包括支援センター等
★子育て支援者研修(保育士・幼稚園教諭・教員)/行政、各種法人、各地区保育士会、各組合等
より質の高い支援につながる援助職の黄金則「自分を大切に、そして人も大切に」を共に学び、実践に活かす研修を心がけています。
その他、
★企業・法人向けのメンタルヘルス、リーダーシップとマネジメント、ハラスメント問題、コミュニケーションスキルアップ等の研修
★夫婦、子育て、多世代交流、ストレスマネジメント、レジリエンス、母娘関係、虐待、暴力、共依存、コミュニケーション等の講座
参加者のニーズにあわせ、さまざまなワークを取り入れます。
働くこと、学ぶこと、出会うこと、愛すること、楽しむこと、幸せを感じること、辛苦を経験すること、すべてがつながり、すべてが大切な存在です。
そのひとつひとつに自分自身がどう向き合い、「いま」を生きるかに目を向け、より自分らしく豊かな人生を歩んでいきましょう。
企画段階からのご相談にも応じます。ご担当者様、どうぞお気軽にご相談ください。
【法人研修】
「職場のメンタルヘルス」
「チームマネジメント」
「人材育成」
「ラインによるケアとコミュニケーション」
「より良い会議とは」
「リーダーとしてのコミュニケーション技術」
「ファシリテーション」
「モチベーションマネージメント」
「自己分析ワークショップ」
「リーダーシップとマネジメント」
「情報の共有と連携」
「ハラスメント」
「セルフケア」
「アサーティブコミュニケーション」
「アンガーマネジメント」など
【援助職者】
「援助者のためのストレスマネジメント」
「相談技法のスキルアップ~聴き方、尋ね方、伝え方」
「アサーティブコミュニケーション」
「アンガーマネジメント」
「リフレーミング技術」
「利用者・家族の理解と支援」
「保護者対応のポイント」
「こころ豊かな親子を育む子育て支援」
「虐待の発見、理解と対応」
「虐待防止を視野に入れた子育て支援」
「組織における他職種連携と協働」
「クレーム対応」
「ハラスメント」など
【家族】
「より良い夫婦関係のためのコミュニケーション」
「プレマリタル(結婚前)カップルのためのコミュニケーション」
「親の離婚・再婚を経験する子どものサポート」
「幸せなステップファミリーとなるために」
「DV」
「共依存」
「子どもの生きる力を育むために」
「子どもの気持ちに寄り添う子育て」
「子どもにキレてしまいそうなとき~子育て中の怒りのコントロール」など
著書
- 「面会交流支援の方法と課題-別居・離婚後の親子へのサポートを目指して」(分担執筆、二宮周平編著、法律文化社)
- 「子どもと離婚 ─ 合意による解決とその支援」(分担執筆、二宮周平・渡辺惺之編著、信山社)
- 「離婚紛争の合意による解決と子の意思の尊重」(分担執筆、二宮周平、渡辺惺之編著、日本加除出版)
- 「対人援助学を拓く」(分担執筆、村本邦子、徳田完二、春日井敏之、土田宣明、望月昭編、晃洋書房)
- 「みんなで考える家族・家庭支援論-知っていますか?いろいろな家族・家庭があることを」(分担執筆、草野いづみ編著、同文書院)
- 「Q&Aステップファミリーの基礎知識 子連れ再婚家族と支援者のために」(分担執筆、野沢慎司・茨木尚子・早野俊明・SAJ編著、明石書店)
- 「法と心理の協働 女性と家族をめぐる紛争解決へ向けて」(分担執筆、二宮周平・村本邦子編著、不磨書房)
共同研究
・令和4・5・6年度科学研究費別居親子の実態と親子法制度の学際的検証ー法制度整備に向けた面会交流の実態分析ー(広島大学人間社会科学研究科)
・平成31年/令和元年・2・3・4年度科学研究費親の別居・離婚における子の権利保障システムの構築(立命館大学法学部)
・平成26・27・28年度科学研究費家事事件当事者の合意による解決と家事調停・メディエーション機能の検証(立命館大学法学部)
・平成23・24・25年度科学研究費変貌する家事紛争に対応した解決モデルの構築(立命館大学法学部)
・平成22年度法務省親子の面会交流を実現するための制度等に関する調査研究
・平成20年度文部科学省専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム(立命館大学法科大学院)
・平成19年度文部科学省専門職大学院等教育推進プログラム(立命館大学法科大学院)
・平成14・15年度厚生労働科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業
論文
・「家族と社会の境界と支援者のポジショナリティ」(女性ライフサイクル研究第25号)
・「離婚後の面会交流~面会交流の支援」(法律時報85/9、日本評論社)
・「離婚後の親子の面会交流支援~合意形成の課題と民間団体の取り組み」(分担執筆、戸籍時報No.685、日本加除出版)
・「ジェンダーと結婚イデオロギー」(女性ライフサイクル研究第23号)
・「家族の再構築~子連れ再婚とその支援から見えてくるもの」(同22号)
・「子連れ離婚家族へのコミュニティ支援」(同21号)
・「女たちの結婚・離婚」(同20号)
・「バイオフィードバックによるアプローチ」(同19号)
・「ドイツ調査~女性と子どもの支援、暴力の世代間連鎖」『リーガルクリニックと地域との協働』立命館法科大学院(分担執筆)
・「わが家のお雑煮-台所から受け継ぐもの」(女性ライフサイクル研究第18号)
・「現代的日本版ステップファミリーの誕生」(月刊少年育成第591号、社団法人大阪少年補導協会)
・「病児保育にみるワークライフバランス」(女性ライフサイクル研究第17号)
・「ステップファミリーの子どもたちのストレスとサポート」(同13号)
・「ステップファミリーにおける継家族間葛藤とその支援構築(修士論文)
・「ひとり親(母子)家庭・再婚家庭の実態とその支援方法に関する研究」(平成14・15年度厚生労働科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業・分担執筆)