講師・カウンセラー紹介

渡邉佳代(カウンセラー)

プロフィール

臨床心理士

追手門学院大学 地域支援心理研究センター
大阪市こども相談センター
京都市スクールカウンセラー
NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク副理事長
SETI認定 SE®プラクティショナー(Somatic Experiencing PractitionerSEP

略歴

立命館大学大学院 応用人間科学研究科 修士課程修了。
2003年より女性ライフサイクル研究所スタッフ。
2014年より女性ライフサイクル研究所フェリアンスタッフ。
市民派遣相談、小・中・高等学校などの教育機関、大学附属の心理相談機関、児童相談所(家族回復支援事業)、DV・虐待被害にあった母子の一時保護施設などで臨床活動を経験。

カウンセリング

子どもと女性への支援を中心に、特にトラウマ(DV、虐待、災害、事故、性被害、喪失体験など)が背景にある生きづらさや、鬱や不安、解離などの症状、家族やカップル、職場での対人関係の問題に力を入れてきました。来談された方の抱えている悩みや不安、生きづらさに寄り添いながら、レジリエンス(逆境を跳ね返す力、回復力、復元力)を共に見出し、自分らしさを慈しみ、いきいきと生き直していくためのお手伝いができればと思っています。

グループ・講座

これまで、「思春期の子どもをもつ親のグループ」、「働くシングル女性のためのグループ」、「アサーション・トレーニング・グループ」、「アートセラピー・グループ」、「母娘関係を考えるグループ」、「怒りのコントロールを学ぶグループ」、「『心的外傷と回復』の読書会グループ」、「キッズ・サポーター・スキルアップ講座」の講師を担当してきました。

NPO活動ではDV子どもプロジェクトを担当し、DV・虐待被害にあった母子への支援プログラムを企画、実施、運営しています。また、同活動において対人援助を学ぶ学生や援助実践者を対象に、当事者のレジリエンスから支援のあり方を学び、コミュニティに根差した援助のあり方を学ぶことを目的にした「ボランティア・スタッフ養成講座」を企画、運営してきました。

講演活動

一般向けの講座として、「コミュニケーション・スキル」、「アサーション・トレーニング」、「ストレス・マネジメント」、「ワークライフバランス」、「子育て」、「思春期の子どもとのつきあい方」、「ジェンダー」など、さまざまなワークを取り入れて、楽しく身につくような講演を心掛けています。援助者向けには、「カウンセリング・マインド」、「面接技術」、「不登校・ひきこもり」、「子どものトラウマへの理解と支援」、「DV・虐待」、「援助者の二次受傷とセルフケア」、「援助の専門性」、「援助者としての思考・行動パターンを見直そう」などのテーマで講師を務めています。

著書

『不登校支援ネットワーク』(分担執筆、高垣忠一郎・春日井敏之編著、かもがわ出版、2004年)

『不登校とのつきあい方』(村本邦子と共著、三学出版、2005年)

「対人援助者の『つなぐ・つながる』力とチームづくりの試み―DV子どもプロジェクトの取り組みから」『対人援助学を拓く』(村本邦子・土田宣明・徳田完二・春日井敏之・望月昭編、晃洋書房、2013年)

「遊びプログラムから見た福島の変化とレジリエンス」『臨地の対人援助学―東日本大震災と復興の物語』(村本邦子、中村正、荒木穂積編、晃洋書房、2015年)

論文

「女性を中心とした対人援助職の組織づくり―女性とケア、組織形成に伴う諸問題を超えて」(女性ライフサイクル研究第23号)

「家族の記憶を受け継ぐ第三世代の試み―戦争トラウマの世代間伝達を超えて」(同22号)

「ボランティアの専門性とコミュニティ感覚の変容―DV子どもプロジェクトの活動から」(同21号)

「DV・虐待被害にあった母子への支援をめぐる20年」(同20号)

「スクールカウンセラーと養護教諭の協同-からだとこころをつなぐ」(同19号)

「戦争の記憶の受け継ぎを阻むもの-孤立を超えて」(同18号)

「漫画『働きマン』にみるワークライフバランス」(同17号)

「思春期の協同関係から生まれるレジリエンス」(同16号)

「働くことを選択するとき-ライフヒストリーから働く意味の変容を追って」(同15号)

「沖縄戦とひめゆりを語り継ぐ」(共著、同14号)

所属学会

日本心理臨床学会、日本臨床心理士会、日本トラウマティック・ストレス学会、日本コミュニティ心理学会、対人援助学会など。

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