講師・カウンセラー紹介
北原絵梨 (カウンセラー)京都担当
プロフィール
臨床心理士
公認心理師
略歴
2018年~ フェリアン スタッフ
岡山大学卒業。京都文教大学大学院臨床心理学研究科修士課程修了。
精神科診療内科クリニック、小・中学校スクールカウンセラー、中・高等学校別室登校支援、子ども女性相談センター、男女共同参画センター、大学ハラスメント相談室、性暴力ワンストップ相談センターにてカウンセリングや相談支援を経験。
カウンセリング
現在まで約10年、女性や子ども、また社会の中で様々なマイノリティの立場におられる方の相談やカウンセリングを行ってまいりました。
その中でも、DV・虐待・さまざまな暴力やハラスメントの体験からくるトラウマやPTSD、愛着障害、うつ、対人不安、心身症、依存症、ひきこもり、発達特性や発達障害などのご本人や家族の相談に力を注いできました。
また親子の関係、夫婦やパートナーとの関係、親族や社会の中での対人関係、結婚や離婚などのライフイベント、性格や生き方についてなど、ご本人の悩みや生きづらさに寄り添いながら、生じているつらさの背景を整理し、共に考えるお手伝いができればと思っています。
支持的カウンセリング、来談者中心療法、ナラティブアプローチをベースに、できるだけ対話を大切にしながら、必要に応じて、認知療法・認知行動療法、芸術療法、イメージ療法、マインドフルネス、ホログラフィートーク、ブレインスポッティングなどを組み合わせて、カウンセリングを行います。
また身体の感覚や五感への気付きを高め、呼吸法、リラックス法、身体表現などを用いながら、こころと身体の安全なつながりを高めるアプローチも行っています。
どのような人にもレジリエンスの力(生き抜く力、強み)があり、その人本来の自然の力が発揮されることで変わっていかれることを、今までのさまざまな出会いの中で教えられ、また実感しています。
カウンセリングでは、出会いやつながりの時間を大切にし、安心する空間のなかで、対話や表現を用いながら、その人らしい歩み方をみつけていかれるよう、共に寄り添う支援をさせていただきたいと思っています。
所属学会
日本心理臨床学会、京都府臨床心理士会、日本トラウマティック・ストレス学会など。
北原は、現在、新規のカウンセリングの受付は休止しております。継続中の方はご予約可能です。