講演・研修
「夫婦のコミュニケーション講座」
フェリアンでは「夫婦のコミュニケーション」をテーマとした講演・講座のご依頼をお受けしています。
これから夫婦になろうとする方、中年期の夫婦のありかたについて見直してみたい方、フェリアンの講義は参加者の皆さまに変化の種をお届けすることがモットーです。
【これから編】
この人が好き!優しい!大切!守りたい!と結婚を約束する。
目に見えない気持ちを根拠に決めて大丈夫?
かといって、経済力、将来性、家系、学歴、ルックスで決める。のは、打算的なようでおおっぴらには言い難い。
いったい夫婦って何だろう?
婚活に一生懸命になったり、「結婚する、しない。結婚できた、できない」と、結婚をゴールのように表現することがあるけれど、結婚はあくまでもそこから始まる共同生活・人生のスタートであって、現実は、粛々と日々を積み重ねてゆくくり返しです。
そして、日常生活を営むための家事をどう分担するか?経済面は?子どもをもつかどうか?子どもをどんな教育方針で育てるか?健康面での心配なことは?実家との関係は?曖昧にしていては片付かない、話し合うべき事柄やトラブルが生じます。
「ふたりでうまくやっていける、乗り越えていける!」と希望を持てることは良いですが、「愛さえあれば大丈夫」とは言い切れません。
どのように話し合いを進めてゆけばよいのか。無用な争いを避け、お互いを尊重し、かつお互いが居心地よく共同生活をおくるためには、夫婦にどんな課題があるかを知り、コミュニケーションスキルを磨いてゆくことが役立ちます。
「私が幸せに生きる鍵」は、「私と相手の話し合い」と「その結果どのように協働してゆけるか」が大きなポイントとなります。私もパートナーも幸せに人生を歩んでゆけるために、一緒に考えてみませんか?
テーマ例
「夫婦のコミュニケーション~幸せな結婚生活のために」
「ケンカするほど仲が良いって本当?」
「自分の価値観、パートナーの価値観を知る」
「カップルのライフサイクル」
(個人参加を対象とした講座、カップル参加を対象とした講座など、企画の段階からご相談に応じています)
【中年期編】
人生において大きな転換期でもある中年期は、さまざまな変化に迫られる時期とも言えます。
夫婦二人で生きてきた場合などは早くから夫婦で生きる意味を問うことができやすい反面、大人だけの暮らしで忙しく生きてきた場合などは、気づけば大切なことを分かち合ってきただろうかと疑問を感じることも少なくないようです。
また、子育てをしてきた場合も、子どもが巣立ち、定年退職などがあり、やがては夫婦ふたりの生活が待っています。
長年連れ添ってはいるものの、単身赴任期間が長かった、会話がない、口を開けばお互い文句ばかり、となんだかぎこちない日常に、これからの夫婦2人の生活に不安を感じる人も少なくありません。
しかし、お互いの価値観の違いや勝手な思い込みなど、長年連れ添ったゆえの、何気ないコミュニケーションの積み重ねが二人の関係性に影響を及ぼしているかもしれません。
少し立ち止まって、中年期について学んだり、ご自身、そしてパートナーについて考え、より良いコミュニケーションの方法を学び、これからの人生について考えてみませんか。
「夫婦のことを改めて考える良い機会になった」「夫への不平不満の毎日だったが相手に対する注文ばかりに気持ちが向いていた自分に気づいた」「きちんと自分の気持ちを伝えようという思いになった」「一方的に決めつけてあきらめず、考え方を良い方向に向けていきたい」「多少の意見の食い違いはあっても夫婦で努力しながら暮らしたい」「私は私でいいんだ。男の人はこんなものだと我慢することが良いことではないんだとわかった」「考え方が広がった。パートナーの考えも聴けるかも」「週末、夫と出かける計画を立てたい!」「ダンナもダンナでしんどかったのかもしれないなと想像できた」「相手をただ責めるのではないコミュニケーションができそう」「男の人を手のひらで転がして・・みたいな賢い妻の操縦法みたいなものが良いのだとばかり思っていた。違う視点を持てた」などなどたくさんのご感想をいただいています。
テーマ例
「定年は夫婦のしきりなおし~よりよいパートナーシップのために~」
「話さなければ伝わらない~夫婦のためのコミュニケーションUP術~」
「あ・うんの呼吸はもう古い!~話さなければ伝わらない~」
「夫婦と言えども他人同士~価値観の見直しをしましょう~」
男女共同参画センター、女性財団、人権政策課、市民協働課などからよくご依頼をいただいています。
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月~金 11時~16時 フェリアン事務局(大阪)
TEL 06-6232-8345