カウンセリング

適応障害の方へ

フェリアン大阪・京都では適応障害で悩む方へのカウンセリングを実施してます。

適応障害とは、職場や学校など、ある場所や状況にいることや、出来事などのストレスが原因となって、不安やゆううつ、心配が強まり、心身に症状が現れたり、行動上の問題が生じたりして、日常生活に支障が出ている状態を指します。

ストレスには、入学やクラス替え、就職や配置転換などの生活上の変化や、友達とのトラブルなどの出来事が含まれます。ストレスとなる状況から離れると、症状は改善します。

例えば、職場がストレスになっている場合は、仕事中はゆううつで意欲がでず、動悸や吐き気がするのですが、休みの日には比較的元気で、友達と遊びに行って楽しく過ごすこともできるという場合、適応障害の可能性があります。

症状

適応障害の症状には以下のようなものがあります。

情緒面 抑うつ気分、不安、焦り、怒り、緊張

行動面 過剰な飲酒、暴食、無断欠席、無謀な運転、けんか、赤ちゃん返り

身体面 動悸、発汗、めまい、吐き気

100人に一人が適応障害になっていると言われています。

うつの前段階である可能性もあります。

適応障害からの回復のために

<環境調整>

環境に問題があるために症状が出ている場合は、環境調整をする必要があります。たとえば学校でいじめがあるならば、先生に相談するなどしていじめを止めるか、すぐに止まらないなら、状況が改善するまで学校を休むことも一つの選択肢です。パワハラをする上司がいるならば、職場の周りの人や、さらに上の上司に相談して状況を変えるべく働きかけていく必要があります。就職したものの、仕事と自分のやりたいことや能力との間に大きなミスマッチがあったなら、転職することも考える必要があるでしょう。

<ストレス・マネジメント力を高める>

いつも自分にとって最適な環境が用意されているわけではありません。どんな環境においてもストレスはあるでしょう。カウンセリングでは、ストレス耐性を高め、ストレスと上手に付き合っていく方法を身につけることをサポートします。例えば、以下のようなことに取り組むことが役立ちます。

・問題解決力を身につける。

・適切に自分の思いや意見を伝える。

・対人関係をより良く維持する自分なりの方法を身につける。

・周りに上手に頼り、助けを求める。

・ストレスに捉われないよう、上手に気分転換をはかる。

・自分の感情とうまくつき合う。

・症状が軽減するように、呼吸法やリラクセーション法を習得する。

<考え方やとらえ方にアプローチする>

状況や出来事に対して、ネガティブに捉えることで、自分自身がストレスを増大させてしまっていることもあります。認知療法によって、自分自身の、物事の捉え方、考え方のクセや歪みを、カウンセラーとともに検討し、ストレスを増大させない物事の捉え方や考え方を身につけていくことも役立ちます。

<その他>

自信なさや自己肯定感の低さが根底にあることがあります。その背景には、幼少期からの親子関係や家族関係、学生時代の友人や教師などとの対人関係のつまずきや、集団生活や社会的な場面での不全感があることは少なくありません。その場合には、そこに焦点を当てたカウンセリングが役立ちます。

ストレス要因のある状況を離れても、何事にも意欲がわかず、楽しむことができなかったり、憂鬱な気分が続いたり、睡眠の問題が継続する場合は、うつ病の可能性がありますので、こちらを参考にして下さい。

適応障害は、周囲の理解を得られにくく、気の持ちようだと言われやすく、あなた自身も自分の弱さのせいだと、自分を責めてしまっているかもしれません。しかし、適応障害のために能力がいかせなかったり、やりたいことができなかったりして、いちばん苦しんでいるのはあなた自身です。フェリアン大阪・京都のカウンセリングでは、適応障害を起こしている方のつらさに寄り添い、おかれた環境や抱えている問題に応じて、より良い方向に向かうための方法を、共に考えていきたいと思っています。

参考:厚生労働省サイト みんなのメンタルヘルス

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